【うさぎの胃拡張】突然食べなくなりましたがすぐに病院へ行き無事復活しました
健康優良児ピーターが先日おなかを壊しました。。。
突然、何も口にせず、苦しそうにしているので「これはおかしい」と感じすぐ病院に連れて行きました。
先生がおなかを触ったところ違和感を感じたようで、すぐにレントゲンを撮ってみていただいたところ、初期の胃拡張の症状であることを確認しました。
ウサギは体調を崩すと体温が下がるそうで、このとき36.8度でした。(通常時は38度5分前後)。
脱水症状等のための点滴と痛み止めを注射し、一晩様子見となり、便が出なかったらまた朝一連れてくるように言われました。
胃拡張の際の背中マッサージの動画を見ながら、さすってあげたりして不安な一晩を過ごしました・・・朝見ると、歪んだ便でしたが何とか出してくれていました。
先生曰く、「胃拡張はよくなる傾向があれば、とりあえずよくなる一方になり、そうでない場合は何か別に原因がある」とことです。(鬱滞は、長引くことがあるそうです。)
ちなみに、私もいろいろ検索しましたが、胃拡張と鬱滞という言葉の定義は獣医界でもあまり明確でないそうで・・・
いろいろ聞いたお話によると、胃拡張は何かが詰まって胃が風船状に膨れる状態。
鬱滞はもっと広い意味のお腹の不調であり、動きが悪くこと・・・そんな感じの区別をあくまでも、私の中でのイメージですが、することにしました。
ピーターについては今回は、元気になってくれてほっとしましたが、今後家で注意しなくてはならないことといえば、食生活。
元気なのをいいことに、おやつやチモシー代用ペレットが多めの食生活になっていたことを反省しました。
一晩頑張って出してくれた便の形と量はこちら・・・↓
次の日は念のため朝一で病院。
便をみて、先生も一安心してくれました。少なめの点滴。便が出たことを確認し、胃を動かす薬が処方されました。朝晩、よくなってもプラス2日はやめないことが注意点。
ピーターは、小さいころからチモシーを食べない子でして、これまでもありとあらゆるメーカーのチモシーを試しても、合うものが見つかりませんでした。
それでもいたって健康で元気だったので、「チモシーを食べないのは仕方ない・・」と思っていたのです。
うさぎのおなかを動かすのは、「繊維質」であるから「チモシー」を食べることが一番だと痛感。
いままでは頭の隅では思っていたのですが、「でも健康だからいいや」と後回しにしていました。申し訳なかったです。
今回の経験を機に、本腰を入れて主食をチモシーにできるよう、「チモ活」を開始することにしましたので、また記録していきたいと思います。