#STAYHOME「爪切り」は不要不急でないことなので少しだけ外に出てきたお話
新型コロナウイルスによって、4月8日から「緊急事態宣言」が発令され、外出自粛となりました。
いつも爪切りは「うさぎのしっぽ」さんか、病院で爪切りをお願いしています。今は外出自粛のため、なるべくは自分たちで済ませたいところです。
爪切りだけはおうちの中でするのが危険なので、自粛の中、少しだけ外出して飼い主による爪切りをしてきました。
お家で爪が切れない理由は・・・
うさぎを飼っていない人は「どうして家だと危ないの?」と、不思議に思われるかと思います。
理由は、うさぎは自分の縄張りの中だととても気が強くなります。なので、抱っこをするのも嫌がって大変だし爪切りなんて暴れて危なくてなかなかできないのです。
うさぎさんの中にはいつもの居場所でなく、「別の場所に行けば落ち着く」という子もいます。
例えば、隣の部屋、べランダ、お風呂場などで爪切りしている飼い主さんもおられるようですが、性格や個体差によって反応が違います。
ピーターは家の中では自分が「王様」なので、別の部屋に行ってもあまり嫌がりは変わらず・・・(うちが狭いからかもしれませんが・・・)
それが家の外に連れて行くとすっかりおとなしくなってくれるので、我が家にとっては安心安全な形で爪切りができます。
うさぎの爪が伸びすぎると足に負担となります
爪切りをサボって伸びっぱなしにしておくと・・・
- 爪が引っかかって折れて怪我する。
- 体重のバランス負担がかかり、足裏を痛めやすい。
- 足裏のみならず、体重負荷のバランスが崩れ骨の負担にもなる。
などの問題があります!
伸びすぎて、指がひろがったままになってしまう子もいるそうです。
確かに人間だって、爪が伸びすぎていたら歩きにくいだろうし、困りますよね。
暑い時期、寒い時期は特に外出もしづらいために後回ししがちな爪切りですが、なるべくほったらかしにせず、爪切りができるように心がけて行きたいと思います。