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【うさぎの体調不良】応急処置・シリンジでお薬を飲ませるために

こんにちは!

毎年寒くなると一度は体調不良の気配を見せるピーター。

いつもなら、元気に飛び出してくるのに出てこない、おやつを見せても無反応・・・という風に、通常と違う行動を取るようになったら「お腹痛いのかな?」と心配します。

1年目は夜間病院に直行しましたが・・・

1年目は夜間病院に真っ先に連れて行きました。

間違った行動ではなかったけれど、病院に着いたら元気になっていました。

マッサージや温めで少し回復することもあるので、慌てすぎると逆に負担を与えてしまうこともありますよね。

診察の時には元気を回復していたので、健康チェックだけして帰ってきました。(飼い主も疲れました^^)

2年目はまずは温め、マッサージをしてみた

そのときのうさぎの様子のレベルにもよりますが、一度体験している状況だったのでまずは「温め」をし、背中をゆっくりマッサージしてみました。

そして、いつも検診している病院で「念の為」といただいていた「胃薬」を飲ませてみました。

少ししたら回復しました!

胃薬は、常備薬用にかかりつけ医からいただいていたもので、粉薬です。

そのままでは当然飲むことはできないので、水に溶かし、ピーターの好きな「アニマストラス」の液体を混ぜました。
そうすると、こんな感じで美味しそうに飲んでくれます。

 

通常の状態でシリンジを差し出しても、飲もうとしてくれませんので、最初はなんとか口の中に美味しいお薬を入れて味見をさせます。

そうすると」「これはおいしいね!!」という表情でシリンジに食いついてきます(笑)

 

普段からいろんな味に慣れさせておくといいですよ

お薬の味だけではなく、いろんな行動においてもそうですが、「苦手だから」ということで何もしないと、いざという時に大変なストレスになってしまいます。

お薬を飲ませるためにまぜた「アニマストラス」はピーターは最初はまったく口にしませんでした。

克服させるのに、美味しいおやつと一緒にとかして食べさせていたら、大好きになりました。

このおかげでいざという時のお薬にも混ぜて飲ませることができるようになりました。

いざという時に無理せず、シリンジでお薬を飲ませる方法、準備しておくといいですよ!