うさぎの虫よけ対策・おすすめグッズ~うさんぽする前に!
うさんぽで気を付けたいこと・・・「害虫予防」
うさぎのさんぽのことを「うさんぽ」と言ったりします。
春と秋の涼しい時期には、うさぎを自然の中でお散歩させたくなりますね。
安全に、楽しくうさんぽさせるために気を付けたいことの一つが「害虫予防」です。
インスタグラムでよく質問をいただきますので、こちらに私の予防策を紹介します。
スプレータイプの虫よけで「寄せ付けない」
最初に、スプレータイプのものを使います。
こちらは「周囲から飛んでくる虫を寄せ付けない」効果があります。
使い方のコツは、毛の表面だけでなく、皮膚に近いところにまで浸透するように、毛流れに逆らってブラッシングしながら浸透させること。
背中だけでなく、手足、お腹周りなど、虫が着きやすいところも忘れずに・・・
お友達のトイプードルぽんちゃんが使っているのはこちら
【Pet-Cool Bean Essence スプレー】
犬、ねこ、うさぎなど動物が舐めても大丈夫。
無臭の安心の天然成分です。
ピーターが使っているのはこちら
【Pet’y Soin ハーバルシャワー】
こちらはペットパラダイスお台場店で購入しました。
ほんのりハーブの優しい香りですが、もちろん動物が舐めても安心素材です。
防虫、消臭、リラックス効果あります。
どうぶつ病院による”レボリューション”の処方で「害虫の駆除」
レボリューションはスポットオンタイプのフィラリア薬(フィラリア予防薬)でフィラリア予防のほかにノミの駆除効果もあります。
こちらは万が一虫がついてしまった場合、動物の血を吸ったその虫がその血の成分によって死に、駆除されます。
うさぎの頭の後ろ(うさぎ自身が舐めることが不可能な位置)に液体の薬を塗り込みます。
液体ですが、ちょっとつんとしたにおいがします。一度塗るとだいたい1か月間は効果が継続します。
実際に使ってみての感想
ピーターには、ハーブの香りのハーバルシャワーとレボリューションを使っています。
1.ハーバルシャワー
なるべく皮膚までにしみこむようにグルーミングブラシで逆毛を立てるようにマッサージし、お腹にも・・・嫌がるときはひっくり返して少しの間大人しくしてもらいます。
つけ終わるとほのかな癒し系の香り。
ピーターもペロペロなめているので「美味しいのか?」わかりませんが、動物が舐めても安心な素材です。
においが気になる方は、「無香料」のBeen-Essenceスプレーのほうがいいかもしれません。
2.レボリューション
最初はどうぶつ病院の健診で処方され、その後は診察なしでも窓口で購入することができました。
チューブ状に入っている液体を指にとります。この時点でツンとした薬の強い香りがします。うさぎの耳と耳の間ぐらいに塗り込むと、1ヶ月は効果が持続するそうです。
塗り込む場所がなぜ何故耳の裏かというと、うさぎが舐めることができない位置だからです。
こちらも最初だけ「?!」という表情をしていましたが、その後は嫌がることはありませんでした。
一番効果的な虫よけの方法は?
忌避効果のある市販薬のような予防薬でまず虫を寄せ付けないこと。
そしてそれに合わせて動物病院で処方されるような駆除薬で万が一ついてしまった虫を駆除すること。
これら二つを併用するといいとのことです!