【うさぎの楽園Vol.2】大久野島でうさぎに癒されながら日本の歴史を知る
【うさぎの楽園Vol.1】の続きです。
「休暇村」で一息ついたら、後半戦へ出発です。
残りの半周はまた違った景色を見ることができるのです。
かつて大久野島では「毒ガス」を製造していた
実は大久野島は別称「毒ガス島」ともいわれています。
いまやうさぎさんが危険なく暮らせるくらい平和な島なのですが、戦争中は日本軍がここで戦闘用の毒ガスを製造していたのです。
以前は地図にも書かれていなかったという、悲しい過去があったのですね。
この島に来てみると、その陽と陰の両面をみることができます。
サイクリングやキャンプも楽しめる
徒歩だけではなく、自転車で島内を回ることも可能です。
自転車に乗りながら回っている方も多くみられました。
また、夜のうさぎの様子に触れたいときは、キャンプが可能なエリアもあります。
休暇村での宿泊とはまた違った趣がありますね・・・
マナーを守って楽しみましょう
ゴミは必ず持ち帰り、「来た時よりもきれいにする」こと。
そして「動物を捨てないこと」。
・・・猫を目撃した、という噂を聞きました。
うさぎの天敵になってしまいますので絶対やめてほしいです。
また、自然で生きるうさぎと飼いうさぎは違いますから、島での放し飼いには耐えることができません。ごはんを自分で探すこともできないですし、いじめられてしまうでしょう。
当然と言えば当然のこれらのルールさえ守れば、
かわいいうさぎさんたちにはたくさん癒されますし、美しい瀬戸内の景色に心洗われます。
大久野島のうさぎさんたちに会いに行ってみてはいかがでしょうか?