2019年のイースターは4月21日(日)です!「復活祭」っていったい何なの?
去年のイースターは「4月1日」でした。
今年のイースターを調べると「4月21日」とのこと。
毎年の「イースター」の日はどうやって決まるのでしょうか?
イースターは「●●の日」の後の、最初の「○○の日」の次の日曜日!!
ハロウィンは「10月31日」、クリスマスは「12月25日」と毎年決まった日になっていますが、イースターは毎年違うのが特徴。
その年のイースターの日付は、
「春分の日の後の、最初の満月の日の次の日曜日」
とされています。
ここでまた迷うのが、日本の「春分の日」は、毎年日付が変わるような・・・でも、この場合の春分の日は3月21日に固定されているそうです。
イースターは、毎年違う日になるわけです。
そしてその日は3月になるときもあれば、今回のように4月の終わりに近い日もあるということになります。
近年のイースターは・・・
2019年は、 4月21日。
2020年は、 4月12日。
2021年は、 4月4日。
・・・となります。
個人的には、桜の時期とまた離れているほうが、イベントが長く続いている気がして嬉しいなと思います^^
「復活祭」ってどんな日?
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭・・・とされています。
ということは「クリスマスよりも大事」ってことらしいですよ。
どうして卵とうさぎなのか??
イースターエッグ
卵は命を生みだす象徴とされ、キリスト教において、卵は生命の始まりを意味します。
キリストも「死」の「殻」を破って蘇ったのだという考え方もあるそう。
イースターには復活の象徴、生命の始まりを意味する卵料理を食べ、卵をカラフルにペイントした「イースターエッグ」を飾ったりします。
イースターバニー
昔から、うさぎは多産と豊作の象徴でした!!
また、うさぎの跳ねる様子は、復活祭にふさわしい躍動感があります。
このようなうさぎの特徴が「繁栄の象徴」とされ、歴史の中で卵と並ぶイースターのシンボルとなったのです。
年々日本でも浸透している感じがするイースター。
バレンタインが終わったころにはもう「イースターバニー」を見かけるようになってしまいました。
100均ショップでのグッズもさながら、お菓子もイースター仕様がとても多くなりましたね。
今年は4月21日ですから、特に長い期間楽しめそうですね。