Welcome to rabbit world

【同じ病気で医療費10倍?!】梅山たら子さんのTwitterにみる動物医療費のトラブルについて

うさぎの医療費が病院によって10倍も差があったというお話

漫画家の梅山たら子さんのTwitterがとても話題になっていました。

体調を崩したうさぎさんを病院に連れて行ったところ、最初の病院と次の病院で料金が10倍もの差があったという件・・・

動物病院の医療費はどう決まるのか?

今回の梅山さんのうさぎさんは最初の病院ではレントゲン等の検査があったけど原因不明、2回目の病院では触診のみで原因がわかり薬を処方したのに、最初の病院の料金が約10倍だった、というケースでした。

結論を言うと、動物の医療費は自由に決定することができるため「料金の違いはありうる」ということ。

人間の治療については診療報酬制度があるので、その範囲内であればどこで受診しても同じ料金になります。ただし、これは人間もそうですが、日本の医療において、事前に料金が提示されることって少ないですよね。あとで「知らなかった」ということにならないように、どの様な内容の治療をするのか?それはいくらかかるのか?等の事前のコミュニケーションが必要のではないかと感じます。

そして、獣医さんには犬猫を主に見ている先生もいて、うさぎの診察が難しいこともあるようです。

緊急時にはそのような事前のお話し合いも難しいですから、普段から自分のうさぎの「かかりつけ医」を持って信頼関係を築いておくことが必要だなと感じました。

トラブルは飼い主が「事前に内容を理解する」ことで防げます

いざというときのことだから、元気になってくれればいくらでもお金はいとわない、という気持ちはあるものの、納得のいかない支払いが出てしまうのは避けたいものですね。

「なんでこんなに高いの?」とか「どうして保険金がこんなに少ないの?」というトラブルが起こってしまうのは、まず「ちゃんと内容を理解していない」場合がほとんどだそうです。

病院も保険も、お世話になる前には内容を理解しておくことも大事ですね。

取材記事はこちら↓

ペットの病気、病院違うと支払い10倍!?「獣医が価格決められる」 – withnews(ウィズニュース)