「うさごころ」がわかる本が発売されました
無表情に見えるけれど細かなコミュニケーションをするうさぎ
買い始めは、鳴かないし、まったく顔も変わらない・・・無表情だと思っていたうさぎ。でも、我が家も約半年が過ぎ、毎日グルーミングをするために抱っこをし、じっくりコミュニケーションする時間が持てるようになってきました。
すると、「怒ってる」「困ってる」という表情がわかるようになってきたような気がします!!(・・・たぶん)
我が家のピーターの足ダンは・・・「やめてよ(激おこ)」
インスタグラムの写真のイメージで、「どうしてそんなにおとなしいの?」と褒めていただいたりするのですが、けしてそんなことはありません・・・
飼い主が、「抱っこするよー」という姿勢を取ると、一目散に逃げていきます。
時には「ぶ」「ぶ」と鼻を鳴らして、まるで「なにすんのー」とでも言っているように威嚇してきます。
なかなか抱っこに至らない日もあります・・・
追いかけまわしていると、ピーターは「くるっ」と振り返り、右の後ろ脚を「ダン」と慣らします。
これがピーターにとっては「激おこ」の表現なわけですが、あまりの可愛さに飼い主は爆笑してしまいます。ごめんなさい。
鳴かない代わりに・・・全身で表現
うさぎは鳴きません。
なので声を出せませんが、その代わり、目や、耳や、鼻・・・いろんなところで自分のきもちを発信しているわけですね。
よくほめていただくピーターの抱っこですが、抱っこ始めと、抱っこ終わりは「ハトヤのマグロ」みたいにじたばた暴れます!!(この喩え、お若い方はわかりにくいでしょうか・・・?)
抱っこしている間はお尻と足をささえ、わきを支えると、比較的落ち着きます。
足がぶらんとしていると、怖いようです。
下に降りると「やれやれ」といった感じで「ぶるぶる」します。
以前はすぐにケージに戻っていましたが、最近はすぐ見は戻らずまた飼い主に寄ってきたりします!!
あんなに嫌そうにしているけれど、でも足元にまた寄ってくる・・・このうさぎさんの心理はまだまだわかりませんね。
監修は獣医の寺尾順子先生。
イラストは井口病院さん。
寺尾先生はさいたまで「シャンテどうぶつ病院」を開院されています。
HPはこちら。
井口病院さんは、うさぎのイラストならこの方、というほどたくさんのうさぎのイラストを書かれている方ですね。
漫画も可愛いです。
以前の紹介記事はこちら。
実は、うさぎの品種紹介「ネザーランドドワーフ」の代表として、ピーターの写真を使っていただいております。
ピーターに、自分が掲載されている本を見せました↓(かじるだけ)