【フライングラビットへの道】 飛行犬ならぬ、『飛行うさぎ』の写真が撮りたい
「飛行犬」ってご存知でしょうか?
空を飛んでいるようなワンちゃんの写真です。
「うさぎ」でも同じように空を飛ぶ写真が撮りたいな…と思ってひそかにチャレンジしています。
「飛行犬」とは???
「飛行犬」とは、ワンちゃんが全力疾走しているときに、四本足全てが地面から離れ、宙に浮いて、あたかも空中を飛んでいるように見える写真のことを言います。
調べてみたところ、Rに○の印が付いていたので「登録商標」となっているようです。
こちらに説明があります↓
躍動感があふれ、ワンちゃんのかわいいパワーが全開の空飛ぶワンちゃんの写真がとてもかわいいので、「うさぎ」でも同じ写真が撮りたいなーと思い始めました。
「飛行うさぎ(フライングラビット)」への道
静止しているものの写真もまだまだなのに、飛んでいる写真なんて・・・と思ってはいたのですが、
マニュアルモードで試行錯誤して、やっと先日この写真が撮れました。
ピントを合わせるのに試考錯誤中
SONYのカメラを使っています。
フォーカスモードについては、動いているものを追いかけるモード「AF-C」(コンティニュアスAF)というモードを使ってみていますが、一度外してしまうと外しっぱなしになりやすく、まだ使いこなせません。
今回は「ロックオンAF」という機能を意識しました。
不規則なスピードで動く被写体を追いかける – ロックオンAF | AF設定ガイド-α7RII(ILCE-7RM2)/α7II(ILCE-7M2) | 活用ガイド | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー
でもかなり「まぐれ」もあり、夢中で連写↓中に1枚だけ両足が浮いている写真があったのです!
これなら「フライングラビット」が撮れる!という確信はまだなく・・・
「フライングラビットへの道」・・・今後の課題
はワンちゃんのようにいうことを素直に聞いてくれませんし、いつどっちに走り出すかわからないのが難しいところです。
でもいろいろ調べて次に試したい課題が見えました。
1)シャッタースピードをもっと上げてみる
1/1600 で撮りましたが、もっと「ぴたっ」と止めてみたいと思います。
2)AF測距点は中央部のゾーン選択
これはペット撮影のプロカメラマンさんのおすすめなので、次回は試してみます。
3)F値はもっと絞ってみる!
ついF値は開放ぎみを選んでしまっていましたが、「被写界深度」を考えたら、絞ったほうがピントが合いやすいことに気づきました・・・
「被写界深度とは、カメラからピントが合う距離の範囲です。
F値が小さいほうがよくボケて美しい写真が撮れるがために、つい小さい値を選んでしまう(=開放)のですが、動いているものにピントを合わせるには、そのピントの合う範囲が狭すぎて難しくなります。これは盲点でしたので、次回は絞り気味に行きたいと思います。
こんな写真撮ってみたい… #飛行犬
ちなみにピーターのいとこのぽんちゃんはこんな感じ。
ピーターもがんばるよ!!
使用しているカメラはこちらです